不動産屋が水曜休みの理由
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今日は水曜日なのでそれにちなんで「不動産屋が水曜休みの理由」についての記事を投稿します。
物件探しのために不動産屋巡りをしたことがある人なら知っているかもしれませんが、ほとんどの不動産屋は水曜日を定休日としています。
そのため、たまたま水曜日に物件探しをしたいと思い立っても不動産屋はみんな閉まっています。
水曜日に営業している不動産屋を見つけるのはけっこう大変かもしれません。
いったいどうしてこんなにも不動産屋は水曜休みにこだわるのか・・・
そこで、当研究所の敏腕エージェントにリサーチを依頼しました。
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・・・!?
不動産屋が水曜休みのワケ、それは大きく2つの理由からなることが分かりました。
水曜日は縁起が悪い!?
理由その1は不動産屋のゲン担ぎからくるもので、水曜日の「水」は契約が”水に流れる”と連想させることから、慣例的に不動産屋は水曜日に営業することを避けたと言われています。
しかしたったそれだけの理由だけでこれほどまでに各業者一斉に同じ水曜日にするのもいまいち説得力にかける
なぜならばみんな水曜日に休んでいる間に営業している不動産屋があれば一人勝ちできるじゃないか!
それでもみんなそろって水曜日休みなもう一つの理由がありました。
不動産仲介業という営業形態
不動産屋がみんな仲良く同じ曜日に休む理由、それは”不動産仲介業”という営業形態に隠されていたのです!
不動産屋のほとんどが不動産仲介業、つまり物件を紹介することを生業としています。
ひとつの不動産屋で直接管理している物件なんてそんなに数は多くありません。
そこで、不動産屋は横のつながりを使って他の不動産屋に「物件を紹介させて」と物件情報を取り寄せます。
当然自社管理物件ではないのでリアルタイムの空室状況は紹介元(業界では物元(ブツモト)といいます)の業者に随時確認をとる必要があります。
ここまで説明すればみなさんもうお気づきですね。
そうです!
ズバリ不動産屋は自分たちの会社だけ営業していても他社が休みでは紹介できる物件が限られてしまうので、みんなが休んでいる間に儲けるということがむずかしいという営業形態なんです。
実際に水曜日でも営業している不動産屋は、自社管理物件数が非常に多く、自社だけである程度お客さんをさばけるような大手不動産屋が多いようです。
まとめると、水曜日は契約が水に流れるという連想からゲン担ぎと、不動産屋は横のつながりが非常に重要な営業形態のため定休日はみんな同じ日に合わせて方が都合が良いというふたつの理由から、不動産屋は水曜日に一斉に休むということです。
いかがでしたでしょうか、今後もみなさんの素朴な疑問に答えるべくリサーチしていきたいと思います。
ありがとう敏腕エージェント!
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