賃貸併用住宅っておいしい?

     

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まもなく新年度を迎えようという今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?

 

当研究所も春を迎えて何か新しい試みをしてみようじゃないかと所内の不動産投資文献を読み漁っていたところとても気になる一冊を見つけました。

その名も不動産投資は住宅ローンを使え!

投資物件を購入するのに住宅ローンを使えってどういうこと?と思いつつ読んでみると、要するに賃貸併用住宅を新築しなさいというもの

 

これはなかなか興味深い・・・!!

 

そんなわけで賃貸併用住宅についてリサーチを開始するのであった。

 

 

賃貸併用住宅ってなに?

 

まずは基本

賃貸併用住宅というのは一言で言うと自宅兼賃貸住宅のこと

 

例えば一棟の2階建ての建物の内、1階部分が全て自宅で2階部分は賃貸になっているというようなものです。

組み合わせや規模は自由です。

なので、収益重視なら賃貸部分を増やすなどして賃料収入を調節することも可能

 

 

賃貸併用住宅は儲かるのか

 

ここが一番気になるとこですね。

 

ズバリ儲かる!!・・・という類いのものとはちょっと違うようで、やはり一棟の建物の内自宅部分(お金を生まない部分)が含まれるので単純な利回りで比較するとアパートを建てた方が有利になるというのは想像がつくかと思います。

 

 

賃貸併用住宅のメリット

 

単純な利回りではアパートにはかなわない賃貸併用住宅ですが、おすすめするからにはメリットもたくさんあるんです。

参考書籍「不動産投資は住宅ローンを使え!」に非常に分かり易く解説されていました。

 

メリットはまさに「住宅ローンが使える!」ということ

これに尽きます

 

住宅ローンは自己用住宅の購入または建築費用のためのものというのが大前提なので、当然ながら投資用物件の購入費用などには使えません。

ただし、金融機関によりますが、建物の半分以上が自宅部分になっていれば住宅ローンが適用できるという規定があるんです。

 

ちなみに住宅ローンっていうのは、さまざまなローンの中でもかなり優遇された商品だって知ってましたか?

 

例えば、住宅ローンは・・・

頭金0でもOK

35年もの長期ローンが組める

超低金利(掲載時点で変動金利0.775%〜)

審査が緩い(規定ではバイトでもいける!?)

という他のローンと比べても段違いで好条件の融資が受けられます。

 

この住宅ローンが使えるっていうのが賃貸併用住宅をおすすめする最大のメリットです。

 超低金利で35年ローンが組めるっていうのはかなり有利ですよね。

例えば、自宅部分30坪と賃貸部分10坪×3世帯の計60坪の木造賃貸併用住宅を土地建物込みで6000万円で取得したとします。(あくまでざっくりです)

この記事を書いている現時点で都市銀行の変動金利は0.775%

6000万円を35年ローンで融資を受けると月の返済額は163,152円ということになります。

この支払額は賃貸部分1世帯あたり54,384円で貸せればローン負担が0円で済む計算になります。

これなら結構いけると思いませんか?

 

しかも、今まで自宅を借りるのに家賃を支払っていたとしたらその分が無くなるわけですからかなり生活は楽になりますよね!

 

まさに失敗することの方がむずかしいと言えるこの賃貸併用住宅について当研究所ではもっと掘り下げてみるつもりです。

賃貸併用住宅について研究するきっかけを与えてくれた参考書籍「不動産投資は住宅ローンを使え!」に感謝です。

興味があったらぜひ一読することをおすすめします。

 

 

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